フリーランスのエンジニアは、常に仕事を探さなければならない状況にあります。
SES契約で働いていると定期的に休みを取ることができ、メリハリのある生活を送りやすいのが特徴です。
休みの日は仕事から切り離されることはできますが、あまりプライベートのことばかりを考えていると次の仕事先がなくなってしまうリスクがあります。
SES契約が終わりに近づくにつれ、休日は次の仕事先を探すための時間に費やされることになりやすく、人材サービスを利用して契約先を探してもらうことになるのが一般的です。
人材サービスの種類もいくつかありますが、フリーランスを続ける限りは安定して収入を得やすいSES契約を維持するエンジニアは少なくありません。
ただ、年齢が上がるとともに契約を取りづらくなってしまうため、最終的に常勤で勤める仕事先を探すようになるケースもあります。
それまでの働き方に類似している方が良いと考え、紹介予定派遣を利用することが増えてきているのが現状です。
そのために、人材サービスに相談して候補がないかと問い合わせるのが通常の方法です。
紹介予定派遣であれば自分のやりたい仕事ができる現場かどうかを判断した上で転職することができるため、自分の培ってきた技術を生かしてやりがいのある仕事ができると確信を持てます。
年齢が上がるにつれ、フリーランスのエンジニアは休みの日に転職先を探し回ることになり、休日はそのための外出が多くなるでしょう。